足のアーチ(土踏まず )・扁平足について

みなさん、こんにちは!
梅雨突入ですね。梅雨と言っても、『空梅雨』
梅雨入り宣言した途端、晴れ続きです。

6月11日は、かけっこ教室も体幹トレーニングともに『足のアーチ』をテーマに行いました。

ちなみに次回、6月25日も
『足のアーチ』第2回目を行いますよー!

アーチの役割

立って、飛んだり、跳ねたり、歩いたり、走ったり、、、

この時にかかる数十キロの体重の負担を軽減させてるのが、足のアーチの役目です。

足のアーチには3つあります。

親指と小指をつなぐ、横アーチ

小指からカカトをつなぐ、外側縦アーチ

親指からカカトをつなぐ、内側縦アーチ

これら、アーチが体重の圧力を分散させ、
同時にバネの役割も果たしています。


生まれた時は みんな扁平足!?

扁平足とは、土踏まずがない状態です。
つまり、アーチがなく、足の裏が平らになっています。

生まれたばかりの時には、この土踏まずはなく、
歩くことで徐々に発達します。

立って、歩いて、足の筋肉が発達し、さらに
階段や坂道などの上り下りなど、
カカトとつま先の体重移動なども加わり、
足の裏の多くの筋肉が発達することで
形成されていきます。

個人差はありますが、
だいたい、8歳くらいまでに形成されるそうです。




扁平足の原因は??

考えられる原因は、、、

子どもであれば、

歩くことが少なかったり、
運動の機会が少なかったりりして、
足の筋肉や靭帯などが発達する時期に
アーチの作られなかったと
考えられます。

扁平足になると、体重分散ができず、
足をけり出す力、着地時のバネ力が弱まります。